Maison Fleurie WEB

「花屋彦兵衛でございます」で始まるInstagramとFacebookページの投稿。

実は連動をしているのですが、この「花屋彦兵衛」は花屋彦兵衛の店主である僕（佐々木久満）が20代のころからぼんやり温めていた構想。

和風花店といえば、銀座の野の花司や風庵など東京ではすでに有名店があった。

そことは、一線を画し、何かやりたいと漠然と思っていた20代。

妄想だけが膨らんだ30代…

そして実現した40代。

昔、松本のレッスン生だったコから、「先生、蔵の花屋さんやりませんか？」とお誘いいただいたのがおととしのこと。

いくつもの蔵が敷地に建つ、穂高家の母屋の土間。

ちょうど松本に店を出して10年。

新たな転機をいただいたともい、頑張るきっかけを作ってくれました。

キーワードは、「安政5年の蔵」。

実際は「安政五年」の蔵もあれば「明治初期」に建った蔵もあるらしい。江戸から明治に時代が代わる頃の蔵なんて、なんて良いめぐりあわせなんだ！

お話をいただいたときはそう思いました。

ところが、安政五年・・・

安政5年（1858年）
福沢諭吉が蘭学塾（慶應義塾の前身）を創立。
2月26日（4月9日）: 飛越地震。北陸地方で大きな被害。
3月12日（4月25日）: 朝廷で日米修好通商条約の反対を巡り、廷臣八十八卿列参事件が起こる。
6月19日（7月29日）: 江戸幕府、日米修好通商条約始め、安政の五か国条約に無勅許調印。
9月5日（10月11日）: 大老井伊直弼による反対派弾圧が始まる（安政の大獄）。
〜安政7年にかけてコレラが大流行。（Wikipediaより）

な、なんと、日本が動く真っただ中ではないか！？

しかし、僕（佐々木）にはちょうど良いかもな～なんて激動をつづる花屋彦兵衛もこういう運命かぁ・・・なんて、思いながら、店を作ることに決めました。

つづく

ミモザの日は終わりましたが、皆様のご要望にお応えしまして、まだまだミモザフェア継続中です。

ミモザのドライBouquet、ミモザのドライリース、ミモザのドライアレンジメントなど生花のミモザだけではなく、ミモザシリーズの商品を展開しております。

会期はミモザがなくなり次第ですのでミモザフェアお楽しみに！

現在、渋谷にあるの西武渋谷店にてディスプレイのお仕事をさせてもらっています。

3/2-16まで。

椅子を、テーマに苔の応接セット、苔のソファ、苔の椅子。

そこに植物たちが共生いたします。

まだまだ店内の改装工事は断続的にやっておりますが、店頭ではミモザを大々的に販売しています。

メゾンフルーリ二子玉川本店ではミモザが沢山入荷しております！

今回の入荷は銀葉アカシア、フサアカシア、柳葉アカシアです！

あれれ？

ミモザじゃないの？

そうなんです。

ミモザ mimosaというのはもともとはオジキソウや合歓木(ねむの木)の学名で、ヨーロッパにこのアカシアが伝わったとき、間違えて「ミモザ」として紹介されてしまいました！

以降、この黄色いぽわんぽわんしたかわいい花はミモザと呼ばれるようになり、学名でのミモザと区別するためミモザアカシアと呼ばれたりするようになりました。

そんなミモザアカシアですが、代表的なのはこのフサアカシア↓

国際婦人デーで贈るミモザはこれですね！

続きましては、流通量の多い銀葉アカシアです。

こちらもボリューム満点ですね！葉が小さいのでアレンジメントにもオススメです！

この銀葉アカシアは、房総半島の個撰の生産地や和歌山県のJAありだ、静岡県のとぴあ浜松あたりから出てきます。

本日入荷分は和歌山県のJAありだの商品となります♪

あとは、ちょっと変わったアカシアで、柳葉アカシアというのがあります。

柳の葉のように細い葉っぱでその付け根にもふもふ黄色のお花を付けます✨

さて、こんな沢山のミモザアカシア、それぞれ束になりまして1100円税込で販売いたしております♪

暖かい春らしい日にミモザの花束をどうぞよろしくお願いいたします！

リニューアルオープンをしまして、5日が経ちました。メゾンフルーリ二子玉川本店です。
まだまだオープンしてからも改装作業は続いています。さて、土曜日、日曜日と営業して参りましたが、かなりのお客様のご来店いただきました。ありがとうございました！
メゾンフルーリの改装は外装を見た目パッと分かるようにリニューアル。
しかも、手作りなんです(笑)
そして肝になる部分は手書き(笑)
そして、眠い眠い深夜に作業してたので曲がる…という(笑)
まあ味があると言えばそうなんですけどね(^-^;

今回のリニューアルにはオーナーの並々ならぬ思い入れがあるようでして。
特に看板。
やっぱり曲がる…

↑大看板です。
手書きでやってきます。
下書き無しでしました！

↑そして柱巻きの看板
こちらも下書き無しでしました！
そして字がだんだん曲がる(笑)

いずれにせよ、そんな感じでリフォームは続くのです♪
お客様からは、「パリっぽい」「お洒落！」「お洒落なパン屋さんみたい！」「雰囲気良くなりましたね」などなど。また「店内に入りやすくなった」などのご意見も頂いております。

リニューアルしたメゾンフルーリ二子玉川本店。
いまはミモザのフェアをやってます。